新潟採集記
どうも。ブログ更新かなりサボっていました。
採集は時々行っていますが栃木にいた頃に比べると1/3も採集(魚類)行けていません。そろそろホームリバーが恋しくなってきました。
今回は久々に川へ。
1河川目
かなり広い柵渠水路。生物に配慮のある護岸水路でした。
マツカサガイ
横に長い気がしてイシガイかと思っていました。普通に考えたらこの大きさではマツカサ模様は消えているはず)
お馴染みの外来種。新潟ではよく見かけます。
婚姻色を目的に行ったが見れず。
2河川目
山から流れ出てきた小規模河川。
カジカ(大卵型)
雪溶け水が多いからか新潟の山側に行けば必ずと言って良いほど会える。アブラハヤは栃木では準絶滅危惧種(生息数は多いが)
良いサイズのどぜうさん。普通種でもこれぐらいのが採れると嬉しいですね。
コシボソトンボのヤゴ。死んだふりをしていて全く動かず。水中に入れると動き出しました。
シマアメンボがいました!特に珍しい種ではありませんが未採集のアメンボだったので嬉しかったです。
いやぁ、夏のガサは暑いですね。ガサ前に飲み物を川で冷やしておいてガサ終わりに川に浸かりながら飲むのがなんとも至福です。
熱中症に気をつけて次の河川へ。
3河川目
フナ。ギンだと思っているけど正確な同定はしていません。
コヤマトンボ
その他にも当歳ホトケドジョウやオイカワ、アブラハヤなんかもいました。
以上。
今回は普通種に会いに行く目的で行ったのでそれなりに満足です。婚姻色オイカワが見られるとなお良かったですね。
今回の採集で何回も補修して使っていたウェーダーが直せないほどになってしまいました。この夏は鮎足袋で採集しようと思っていますがもうすぐ夏も終わってしまいますね。河原はハグロトンボが多く産卵をしていました。夏を感じられる採集でした。
2020.8.4
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは。