新潟採集記
どうも!
キャンプ採集2日目です。
今日はサイクリングをしてきました!
え、採集じゃないの?
いいえ、サイクリングです。
というのも不発連続の大惨敗です。
そんな酷い成果報告へ…
今日は夜テントの中で寝ぼけながら目星をつけたポイントへ向かいました。
15キロ程の区間に3ヶ所目星をつけていたっぽいのですが(寝ぼけてて覚えてない)、全て不発でした。浅い、深すぎる、三面護岸。はい、だめだめでした
次に行こうと思っていた場所は来た方向なのでまた15キロ戻ります。往復で30キロ無駄足になりました。大誤算です。
その後は来た方向に戻り、さらに進んでいきます。かなり山間の場所まで来ました。
見る分には好きですが採集はしにくいのでしませんでした。
そしてこんな川
お昼を過ぎているにも関わらず網を出していないのでとりあえずやってみました。
とれたのはアブラハヤ、ドジョウのみ
採集個体の写真は撮っていません。
そして何度か不発を繰り返し好きな雰囲気の川へ
少しガサってみましたが魚はとれませんでした。
泥底質で足が埋れていくので採集には向かない川です。
いい時間になったのでここで採集は終わりです。
というわけで2日間の採集が終わりました。もう1日泊まろうかとも思いましたが用事があるので断念。
2日間で約130キロ自転車を漕ぎました(昨日50キロ、今日80キロ) さすがに身体もクタクタです。ママチャリにしては頑張った方ですかね。
今回の採集では目標のヤリタナゴ、そしてヒガイも採集できました。
なかなか充実していたと思います。
某市を重点的に採集して回り、河川環境、淡水魚の分布状況の把握ができました。良い旅でした。
またやる気が起きたらキャンプ採集行ってみようと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは!
新潟採集記
どうも!
お久しぶりです(投稿サボってました)
今日は約50キロママチャリで漕いで採集に行ってきました、いや、行っています。というのも今回はキャンプ採集をしています。都市部周辺は護岸水路、排水路が多く採集にならないので大荷物で頑張りました。
一ヶ所目は水深が浅く不発。二箇所目も不発。
Googleマップで川探す能力衰えたなーとか思いながら三ヶ所目に行くと…
エモ水路!私のタイプの水路です!
真ん中のは何シマドジョウでしょうか?栃木のヒガシシマとは違くてニシシマのようにも見えますが違うようです。
底物ばかりだなぁと思っていると
タイリクバラタナゴ
1個体のみでしたがうーん。新潟では広く定着しているみたいですね。
上流の分かれている水路に移動
こんな感じの水路。先程のポイントより流れが落ち着いていていい感じ!魚の匂いぷんぷんしてきます笑
二枚貝を見つけました。イシガイらしいです。
産卵母貝が生息しているってことは…と期待が高まります。
そして転がっていた石をめくると
え、ヒガイ!?
いるとは聞いていたけどまさかとれるとは!(新潟県では国内外来種です)
雄もとれました。雌雄ツーショット
トウヨシノボリ
この川でのイシガイの宿主はヨシノボリとドジョウでしょうか。
この後もヒガイはとれ続けて網に入るのはヒガイばかりだと思っているとタナゴのようなシルエット!
ヤリタナゴ!!今回狙っていた魚です!午前中に目標達成してしまいました笑
満足したので移動します。
続いてこんな川
寄るつもりはなかったのですが道中に見つけて魚影が見えたので網出してみました。軽くやってみました。
中上流の小河川って感じでした
移動
不発か。と思いながら少し下っていくと水路に繋がる川がありました。
流れが基本的に強く、一部淀んでいるという、栃木だとマタナゴ、アカヒレタビラがいそうな環境でした。
またしてもヤリタナゴです。この川はそこそこ個体数多かったです。
またまた移動
山の道中、水の澄んだ綺麗な池がありました。ゲンゴロウ類が目視できましたが所有者不明のため網は出さず。
近くの水路には大量の赤虫。この量はさすがに気持ち悪い。
(食事中の方すみません)
ポイントに着く前に雰囲気の良い水路を見つけてしまったので寄り道。
まず網に入ったのはタイバラ。ここにもいたかぁ。
そしてヤリタナゴ
婚姻色がとても綺麗でした。色合いが栃木のアカヒレタビラに似ていてキタノアカヒレタビラ!?って一瞬思わされるような美しさでした。新潟のヤリタナゴはとても美しいです。
そして最後のポイントへ
ほぼ止水。
大量のタイリクバラタナゴがとれました。この春生まれた個体も多かったです。
またアブラハヤもとれました。こういう環境にもいるんですね。
おじいさんとも話をして昔の環境など教えてもらいました。
というわけで1日目の採集はヤリタナゴ、ヒガイがとれてかなり満足のできる採集でした。
ちゃっかりキタノアカヒレタビラも狙っているのですがまぁ厳しいです。タビラ類の中でも止水に適用しているので池を探した方が良さそうです。釣竿を持ってきていないので今回は池での採集は諦めます。明日もたくさんの魚と出会えると良いです。
今日は寝袋に篭って寝ます。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは!
採集遠征を終えて
みなさんどうも
楽しかった4日間もあっという間に過ぎてしまいました。
卒業旅行という名の採集遠征でしたがとても充実していた4日間になりました
ここで今回の遠征で出会ったMVPフィッシュ達を写真と共に振り返りたいと思います
写真の提供はアゴサキス氏です
カネヒラ
最初の川から目標であったタナゴ類の魚を採集できてよかったです
栃木のタナゴの生息環境とかかなり異なっていました。栃木のタナゴは渓流魚ですかんね笑
ギギ
栃木ではギバチがお馴染みですが近縁の西日本種!って感じの魚でした
ギバチよりも胸鰭のトゲが鋭いのか網に引っかかってしまうことが多々ありました
オオガタスジシマドジョウ
珍しい河川集団です。湖南ではかなり希少らしいです。
この採捕日のブログに生息地が特定できるような写真が映ってしまっていたまま公開してしまいました。以後、このようなことがないようにしたいと思います。
アカザ
正直採集できると思っていませんでした
網からこの魚が見えた時なんともキュートな姿で惚れてしまいました
ビワヒガイ
この魚がいるところには他にカネヒラ、シロヒレタビラ、アブラボテなどのタナゴ類も多く生息していたので産卵母貝が安定しているのだと思います。その産卵母貝宿主となるヨシノボリ、ドジョウ類も多かったです
ムギツク
西日本と言ったらこの魚。ってくらいイメージがありました。どこの川にでもいるのかなって思っていましたが個体数は比較的少なかったです。
個人的MVPフィッシュ達はこんな感じです
4日間、6河川を回り、30種の淡水魚を採集することができました
と、まぁほぼ川しか行っていない卒業旅行でしたが一生思い出に残るものになったと思います
よく遊ぶメンツ計4人で行けて良かったです。バカやってふざけたり本当に楽しい思い出になりました。水産科高校じゃなかったらみんなで川行っでガサガサとかもなかなか難しいと思います。
本当に良い友を持ったと思います。
卒業して全員離れてしまいますが、何年後になるかわかりませんが、また旅行という名の遠征採集をすることを約束しました。
最後まで見て頂きありがとうございました
それでは!
〜採集遠征最終日〜
みなさんどうも!
ついに楽しかった琵琶湖遠征も最終日になりました。
行く前は4日間滞在ってかなり長く感じましたが実際に行ってみると、もう最終かぁ。って感じです。
そんな琵琶湖遠征の最終日の採集成果に移りたいと思います
それでは採集成果へ!
コイ
友達と話してたらドスン!って感覚がきて、なんだ!?と思い網を見たら入ってきました笑
さで網の横幅が80センチあってそれよりも大きい80オーバーのコイです。サイズ記録更新です!
イトモロコ
西日本のモロコ類も密かに狙っていたので採集できて良かったです
ムギツク
今回の遠征でかなりとりたかった魚です!
クリーム色とこのシルエットがとても可愛いです
アカザ
ここにもいたんですね〜
とてもキュートです
ドンコ共に個体数が多く、どこの川でもとれる気がしました
二ヶ所目
日が沈み薄暗くなってきた頃、大きな河川でオヤニラミを狙いに行きました。
ガサできっけ?って思い、河原沿いを下見に行くべと足を踏み込んだ瞬間。
「あ、死んだ」
左足が浸水しました。
湿地になんの躊躇もなく踏み込んだ末路です。
その後気を取り直そうとしましたが、靴が濡れた悲しみは大きく心が折れてしまいました。採集はしたもののカワムツ、オイカワが1匹ずつ。やはり本流は厳しい。
最終日の最終の採集はこれでおわり。
朝方から天気が良かったので「終わり良ければ全て良しだな」と話していましたが最後の河川では痛い思い出になってしまいました
でもこれも忘れられない思い出となりそうです
それでも西日本の自然環境の素晴らしさを感じれた充実した4日間でした!
機会があればまた来たいなと思います
最後まで見て頂きありがとうございました
それでは!
〜遠征3日目〜
みなさんどうも
琵琶湖遠征3日目です
朝、窓を開けてみると雪です。でも積もっていないのでだいじけや?って思ってましたが湖北に近づくに連れ雪が強まってきました
雪降っていても栃木よりはあったかいので川での寒さは耐えられますが雪で荷物が濡れるのが辛いです…
そんな雪の中の採集なので今日は一ヶ所のみの採集です
それでは採集成果へ!
ビワヒガイ
とりたかった魚です
ポイントを教えて頂いた川原号さんには感謝です。
カネヒラ
体高が若干低いです
たくさんとれました
アブラハヤ
水温が比較的高いせいか吻が伸びていました
スナヤツメ(南方型?)
ウキゴリ
その他ウツセミカジカ、シロヒレタビラ、アブラボテ、ヤリタナゴらしき個体なども採集できました
16時前に昼食にらーめん食べました
その後はお風呂に浸かりました
温泉の電気湯がビリビリして勝手に手足がピーン!ってして面白かったです笑
銭湯は疲れた体に染みました!
明日は遂に最終日です。
明日もしっかり楽しみたいと思います!
それでは!
〜遠征2日目〜
みなさんどうも
琵琶湖遠征2日目です
ホテルでも出ようと思っていてTwitter覗いていたら琵琶湖で雪の写真…
?!
外を覗いてみるとしっかり吹雪いていました。
雪の中の採集です
今日も二河川周りました
本日のMVPです〜
それでは採集成果へ!
一ヶ所目
ヌマチチブ
栃木では生息数が少ない魚なのでとれると嬉しいです。大きな個体が多かったです
イシガメ
同行者がイシガメ、ミドリガメも採集していました
私だけカメを採集していないのでめちゃめちゃいじられます笑
二ヶ所目
アカザ
今回の遠征でかなりとりたかった魚です!
キュートな顔つきで最高です
2日目で計23種の魚種が採集できました
今日の魚種は少なかったですが濃いメンツが採集できたので満足です
残り2日も楽しみたいと思います
それでは!
〜遠征1日目〜
どうも〜。
私とお馴染みアゴサキス氏含む4人で卒業旅行に琵琶湖流入河川にガサガサに来ました
夜行バスに乗ってきて今朝着いたんですが夜行バス全然寝られんないですね。この寝不足が採集に響くことになります…。
↑the西日本!!!!って感じ!
早速採集成果へ
一ヶ所目
細くなったり分岐して合流したり良い川でした
カマツカ類(仮)
栃木の個体より吻が短くスマートな体型をしている気がします
カネヒラ
今回の遠征で楽しみにしてた魚です
オウミヨシノボリ
ウキゴリ
と、他にもとれましたが目ぼしい魚こんな感じでした
二ヶ所目
土堀の用水路です
ここはかなり期待できそうな川でした
用水路を見るとヌートリアの死骸がありました…。初ヌートリアは死骸でした。
ドンコ
西日本にきたら採集したかった魚です
たくさんとれました
手乗りのドンコはアゴサキス氏が採集したでっかいドンコの主です
ギギ
ギバチとは雰囲気が違いますね
胸鰭が網に刺さりやすかったです
ミナミメダカ
栃木は個体数少ないですがここではたくさんいました
ムギツク
アゴサキス氏だけが採集しました
明日以降狙いたいです
ヤリタナゴ
私が採集して1個体のみ確認できました
アブラボテ
在来のボテは初採集です
ここら辺のボテは渋い色してますね〜
ニゴイ類(仮)
スジシマドジョウ類(仮)
同定が難しいです。オオガタでしょうか…
ニシシマドジョウ類(仮)
でしょうか…
栃木のヒガシシマドジョウとはかなり模様が違います
二河川だけの採集でしたが以下の19種の淡水魚が確認できました
ヌマムツ
オイカワ
カネヒラ
フナ(仮)
オウミヨシノボリ
ウキゴリ
ミナミメダカ
ギギ
ドンコ
ヤリタナゴ
アブラボテ
ムギツク
スジシマドジョウ(仮)
ニシシマドジョウ(仮)
ヨシノボリ(仮)
ニゴイ(仮)
今日の採集の途中で足を攣ってしまいましたが無理してガサガサしてしまいました。攣っている最中、身動きとれない足元に大量の魚が群がってきていじやけました泣
明日の採集では体調を万全にして魚とりまくりたいと思います
それでは!